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ハリケーンカップの一週間前ということで、しっかりと練習するために東京都立川市の多摩川河川敷 日野橋付近にある、わくわくBTR広場に練習しに行ってきました。
初心者から上級者までレベルに合わせたセクションがあり目標が立てやすいです。そして皆さんレベルが高いです。何よりも嬉しかったのは乗り方を教えていただけたことです。ここに通えば確実に成長スピードが上がると思いました。

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上の動画はステアケースについて教わる前に撮ったものなのでペダルを引っ掛けて上がる減点されてしまう乗り方であったり、ペダリングがぎこちなくタイミングが取れていないですが、ペダルの合わせ方やのびあがり方を教えていただき、コツがわかってきました。

教えていただいたステアケースの練習方法

ステアケースに登る練習をすす際にペダリングのタイミングをつかむために、自転車から降りて、ステアの上に前輪を乗せた状態でクランクを漕げる位置にし、そのまま後ろにそーっと転がしてちょうどクランクから一回転したところからスタートする練習法を教えてもらいました。
そして最後の利き足の漕ぎと伸びは同時に行うようなイメージでやると良いようです。

私がわくわくBTR広場で練習して感じたバイクトライアルのコツ

可能な限り止まらない方が良いなと思いました。飛ぶタイミングを図るために止まりすぎたり、躊躇したりして止まると体力を消耗して結果失敗することが多かったです。これは24インチのストリートライアルのフレームだからという理由もあるかと思います。

そのため瞬時に体制整えれる体幹・瞬発力、そして判断力を養わなければいけないと感じました。とはいえまだ私には展開が分からず止まらないと危険なシチュエーションも多々ありますので、色々なセクションにチャレンジして行動パターンを蓄積する必要があると思いました。要するに練習あるのみですね(笑)。

ハリケーンカップ ホワイトクラスについて聞いたこと

ハリケーンカップのホワイトクラスはセクションの間を漕いで進むことがメインで、合間に坂道や輸送用のパレットで例えると2枚分の高さくらいの段差があるコースになるとのことでした。対策としてわくわくBTR広場のセクションの合間ををぐるぐる漕いで回ったり、点在する一本橋でバランスをとる練習をしました。

練習の中でよくやったミスはまっすぐ突っ込めば問題なくいけるだろうと感じる小さな障害物でもスピードによってはつっかかりバランスを崩すことがありましたので、小さな障害物でもしっかり避ける、もしくはしっかりと乗り上げるということを意識しなければいけないと感じました。