トライアル自転車 ギア比計算ツール
フロントギアの歯数とリアの歯数を入力して、「計算する」ボタンを押すとギア比が表示されます。表示されたギア比に対して20、24、26インチのトライアル自転車だとどのような感覚になるか表示していますのでご参考までにご利用ください。ちなみにギア比の計算自体はマウンテンバイク、ロードバイク、シクロクロスバイク、ママチャリで変わりはないため、トライアルバイク以外のギア比計算にもご利用いただけます。

ギア比は0です。
20インチのトライアル自転車の場合はです。24インチの場合はです。26インチの場合はです。

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ギア比とは?

自転車のギア比とは、2つの歯車(スプロケット・コグ)の歯数の比率のことをさします。 歯車比とも言います。ギア比が高いとペダルを漕ぐのに大きな力が必要になりますが、その分速度が出ます。ギア比が低いと、加速がしやすくなります。

また、ギア比が1:1の場合、ペダルを1回転させることでタイヤが1回転します。ギア比が1.5:1の場合は、ペダルを1回転させるとタイヤが1.5回転するということになります。

トライアル自転車の一般的なギア比について

トライアル自転車には主にホイールサイズが20インチ、24インチ、26インチの自転車があります。それぞれのホイールサイズ毎に一般的なギア比があります。

20インチトライアル自転車で一般的なギア比

20インチトライアル自転車でよく使われるギア比は、フロント18Tのフリーホイール、リア12Tの固定ギアの1.5:1が一般的なギア比です。

24インチトライアル自転車で一般的なギア比

24インチトライアル自転車でよく使われるギア比は、フロント18Tのフリーホイール、リア14Tの固定ギアの1.29:1が一般的なギア比です。

26インチトライアル自転車で一般的なギア比

26インチトライアル自転車でよく使われるギア比は、フロント18Tのフリーホイール、リア15Tの固定ギア1.2:1が一般的なギア比です。

なお、24インチのストリートトライアル自転車の場合はフロント22Tのスプロケット、リアはカセットハブに16Tの1.38:1が一般的で、通常の24インチトライアル自転車より高めなギア比が一般的になっています。

トライアル自転車におけるギア比の特性

トライアル自転車においてのギア比は、高めにするとパワーを生かして幅跳びをしたり、スピードに乗せるのに有利になります。逆に低くするとペダリングがしやすくなるため、トラクションの微調整がしやすくなります。言葉で説明するのが難しいのと人によって感覚が違うと思うので、一般的なギア比に囚われずに色々なギア比を試してみて自分にあったギア比をチョイスしてみてください。