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普段は自由気ままに乗っているためバイクトライアルのルールは「足を着かずにコースを走りきる」というルールくらいしか知りませんでした。ハリケーンカップのホワイトクラスにエントリーしたためしっかりと競技ルールをおさらいしておくことにしました。

ハリケーンカップで適用されるルールは、UCI Trialsの共通ルールです。UCIとは、スイスのエーグルに本部を置く、自転車競技の国際統括団体だそうです。バイクトライアルを始めてから初めて知りました。ハリケーンカップでは5つのセクションを3周し、罰則点が少ない人順で順位が決まります。ルールの詳細は前出のリンク先PDFを見ていただければ問題ないですが、何個か気になったルールがありましたので書いておきます。

気になったバイクトライアルの競技ルール3つ

足が着いた後に、足を回転させた場合のルール

片足を着くと1点なのですが、足を着いた状態で、つま先やかかとを軸に足を回転させた場合は、追加の加点の対象とならないそうです。バスケットのピボットの片足版みたいですね。しかし、足を着き、つま先を軸にして足を回転させた後、更にかかとを軸として足を回転させるると追加の加点の対象となる様です。

ペダル、クランク、ガードやギアが障害物・地面に着いた場合のルール

ペダルなどが障害物や地面に着いた場合は、1点となります。さらにつま先などが着いてしまうと更に1点となります。薄型のペダルを好んで使っていて、ペダルが着いたイコールつま先も高確率で着いてしまうと思いますので、薄型のペダルは不利なのかなと思いました。

スコアカードを紛失した場合のルール

忘れん坊な性格なので、一番気をつけたいルールです。スコアカードをなくした場合は10点です。せっかくうまく走れてもスコアカードをなくしたらおしまいですね。